2019年,2020年 冬のバーゲンで失敗しないロングブーツ選び

ブーツ選びのポイントは??

こんにちは。
あなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、シューメイク関谷絢子です。

ロングブーツの需要が減っているそうです。
メーカーも生産を撤退しているところもチラホラと…

しかし、雪深い北海道札幌での12月から3月末までの期間には、女性にとっては必需神となる「ロングブーツ」

今後世の中から姿を消し去ってしまうかもしれません。

それでも冬には必要なロングブーツ!
今冬のバーゲン・セール真っ只中です!

そこで間違いなくあなたの足にあったブーツを選ぶポイントをお伝え致します。

ポイントは4つ!

  1. 足の甲と、靴の甲の高さが合っているか
  2. 靴のカカトが合っているか
  3. 足の曲がる位置と、靴がしなる位置が合っているか
  4. 捨て寸はとれているか です! 

足の甲と靴の甲の高さが合っているかチェック!

自分の足の甲のラインに合っているブーツを選ぶ必要があります。

選び方は……

履いた時に、足のラインにブーツがピッタリ沿っていることです。
甲を押してブカブカ空間を感じるブーツはあなたの足には大きすぎます。

足の甲の高さは十人十色。
ブカブカ足が動いてしまうブーツはとても歩きにくく、甲の高さが合っていないブーツは、足の痛みも誘発するケースがありますので!

因みにパンプスだとラインはこんな感じです!

靴のカカトが合っているかどうかチェック!

次のポイントは、かかとです!
ブーツのカカトも、足のカカトはピッタリついてくる靴を選ぶ必要があります。

選び方は……

靴を試着したときに、ブーツのカカトを手で押して、凹むかどうか見てください。

凹んでしまう感覚がある場合は、あなたのカカトに合っていない、大きいサイズの靴になります。

甲の部分に余計な余りがある靴も、カカトが浮きますので、合わせてチェックが必要ですね。

足の親指の曲がる位置と、靴がしなる位置が合っているか

自分の足の付根から、曲がる部分はわかると思いますが、靴が自分の足にあった位置で、しなって曲がる位置の判断がなかなか難しい…
判断は難しいと思いますので、おおよそで判断してみてくださいね!

選び方は……

足と靴の曲がる位置が同じものがとても歩きやすい靴、ブーツになります。 

足のつま先ではなく、親指のつけ根で足はしなります。
靴にも同じように、折れ曲がる位置が決まってます。  
どんな靴でも、ココが合うことが重要です! この曲がる位置が、1cm~2cm大きくズレている方が沢山いらっしゃいます。

因みにパンプスだとこんな感じになります!


曲がるポイントが合わない靴は、

  • 足にも靴にも負担がかかる
  • 足が擦れて痛くなる 

結果足も靴も負担が掛かって壊れやすくなる可能性があります。 
この3つのポイントは、足に合うブーツを見つけるには欠かせないポイントです。

4つ目のポイントは??

つま先がブーツに当たらないように、つま先に親指一本分の余り、「捨て寸」も確保してくださいね。  

セールでは必ず店内を良く歩いて確認してみましょう!
試着は最低でも5分以上、店内をいつもより早歩きで歩くことで、足に合う・合わないが早くわかります。

まとめ

足の甲の高さと、ブーツの甲の高さがピッタリ合っている。
そのブーツに出会えるかどうかが、あなたの足の今後の健康にも左右することになります。

もう一度、4つのポイントを見直して、残り少ない冬のバーゲンで、あなたの足にピッタリフィットする、最高のブーツを見つけてくださいね!

  1. 足の甲と、靴の甲の高さが合っているか
  2. 靴のカカトが合っているか
  3. 足の曲がる位置と、靴がしなる位置が合っているか
  4. 捨て寸はとれているか です!